医療法人 大仁会 高木病院 ―愛知県名古屋市―

CT検査について

当院ではCT検査を実施しております

新型のマルチスライスCTを導入しました

CT検査について

  • この検査は体にX線を照射して通過してきたX線の量の差をコンピューターによって計算をして身体の内部の断面の画像を得る検査です
  • X線が物質を通過するときにはその物質によって通過のしやすさが違います
  • 身体の中では肺などの空気の多い臓器は通過しやすく、骨は通過しにくいです
  • またおなじ臓器でも正常なところと病変のあるところでは通過のしやすさが違います
  • その差を画像としてみることによって病気を見つけるのがCT検査です

当院のCT検査装置

  • 当院ではマルチスライスCTといわれる装置を導入しております
  • マルチスライスCTは身体のまわりを装置がらせん状に回転して連続してデータを収集します
  • この装置は一度に複数枚の撮影を行えるので従来のヘリカルCTといわれる装置よりも広範囲の検査が行え、同じ範囲の検査であれば検査時間を短縮することが出来るようになりました
  • また被爆低減再構成システムを搭載しているので従来のCT検査に比べて被爆を少なくして検査が行えます

Alexion.jpg
東芝メディカル製 16列マルチスライスCT Alexion

内臓脂肪体脂肪面積計測について

  • 内臓脂肪体脂肪面積計測とは腹部のCTを一枚撮影し全脂肪面積、皮下脂肪面積、内臓脂肪面積、BMI、肥満度を測定します
  • 計測結果により脂肪の蓄積を観察し現在の自分の身体の情報を得ることにより、身体の自己管理、治療に役立てます

FM-Report.bmp

レポートの見本です
右側の画像の青い所が皮下脂肪、赤い所が内臓脂肪です
保険外の検査となります(自費2000円となります)

ラングボリュームメジャメントについて

  • ラングボリュームメジャメントとはCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の診断支援を行うものです
  • 肺の中でX線の吸収が低くなっている肺気腫領域を判別してわかりやすく視覚化することにより、身体の自己管理、治療に役立てます

LVM-Report.bmp

レポートの見本です
左側カラフルな画像が視覚化した画像です
青いのが右の肺、赤いのが左の肺、緑の所が気管支です
それぞれの肺の中にある黄色い部分がX線低吸収領域いわゆる肺気腫の部分です
右側にあるのが一般的なCTの画像です
こちらも黄色い部分がいわゆる肺気腫の部分です

CT検査についての注意点

  • 検査をする部位の金属類、プラスチック類は外して頂くことがあります
    • (着替えが必要な場合もあります)
  • 次の方は検査を受けられないことがありますのでお申し出下さい
    • ペースメーカーを使用されている方
    • 妊娠中の方